2002/8/11: CCHC, Bay Meadows

日曜日、定番のCCHC活動。今日は欠席者がおおく、はりぐちさんと二人で開催。 運よく鹿の群れに遭遇した。すてーぶ流「鹿のふり」で近づくも、まったく 通用せずにあっさり逃げられてしまう。なので、写真にはほとんど撮れず。 1,2枚目ににかろうじて一匹写っている。

今日は下界がガスっていた。

朝食@いつものcafe。先週で懲りたので、ふつうのクロワッサンに戻した。

一休みして、午後からSan Mateoの Bay Meadows競馬場へ。 一度は行ってみたかったアメリカの競馬場。

とりあえずgrand standで観戦してみる。入場料$3。 町中ということもあってか、コースはそんなに広くない。1周約1マイル。 一応、Bay Meadows Fairという特別開催なのだが、そんなに混んでいるわけで もなく、ゆったり観戦できる。 日本の競馬おやじみたいな客もたくさんいるが、全体的には客層はそんなに 悪くない。少なくとも怖い目に会いそうな雰囲気はない。

当然ながらさっぱりわからないので、とりあえず新聞を買って、 基本的におすすめししたがって買うことにする。

パドック。室内にある。

最初のレースは、とりあえず無難にwin(単勝)から入る。後から思うと$5は やや突っ込み過ぎだったか。馬券の紙質はぺらぺらで。イギリスのAscotと 同じような感じ。

grand standだと見える角度がちょっと浅いので、追加料金$3を払って club houseへ。Sam Adamsを飲みながら観戦。

だいぶ雰囲気がわかってきたので、徐々に複雑なbetを試みる。 どんな買い方でも、基本的には窓口で金額と馬券の種類、馬番号の順に伝えればよい。 僕は"two dollars for a quinella of 1 with 2"(連勝複式の1,2番を$2)のように して発注していたが、他の人のを聞いていると "two dollars, quinella, 1 and 2"程度でも十分なようだ。 単式のような、順序に意味がある馬券の場合でも前の番号が先着ということに なっているようなので、とくに順序を明示する必要はない。

せっかくなので、日本では買えない種類の馬券に挑戦してみた。 中央の"double"というのは、連続するレースの1着馬をあてるというもの (daily double)。 それまでの結果を見ていると、まあまあの高配当になっている。 exacta(連単)やtrifecta(三連単)は、最近は日本でも買えるようになってきた のでもはや珍しくはなくなってしまった。superfecta(四連単相当)に挑戦 したかったのだが、8頭以上の出走でないと発売されないため、チャンスを つかめなかった。"double"の4レース版の"pick 4"もタイミングを逸してしまう。 なお、pick Xの場合はscratchカードに買い目を書いて提出しないと受け付けて もらえない。

今日の結果…、7レース、$24つぎ込んで、1点もあたらず。わりと人気サイド で買い続けたのに、これだけ外すとは。払い戻しの経験もしてみたかったが、 かなわず。最終レースを残して退散。 関係ないが、出走取り消しのことは"scratched"というようだ。勉強になった。
駐車場横の展示会場で踊ってた巨大な風船(?)人形。

SunnyvaleのFry'sでちょっと買物。ここはすごくでかくていろいろ充実している。

夕飯。一度は行っておきたいHunan Home's。 定番のLive Prawnsに、棒棒鶏、ホタテとイカの炒め、hot and sour soup, pork fried rice。Prawnsはmarket priceで、今日は約$23だった。 二人でtotal $75ほど。

JINMEI Tatuya / KAME Project / かめプロジェクト(Japanese)