2008/01/31: 運転免許get, ステーキ@Arcadia(San Jose)
午後、behind-the-wheel (運転実技) testのためにDMVへ。 運転慣れした人が案外落とされるという話も聞いていたので、 いざ試験の場になって普段の癖を露呈しないよう、 筆記合格後は極力初心者の運転を心掛けるようにしていた (制限速度をきっちりキープ、停止線は1mmたりともはみださないように、 かつビシっと止まる、 交差点では左・右・左を見てからgo、 斜線変更時には肩越しにover actionで振り返る、など)。 おかげでとろい運転になり、かえって危ないと思うような目にあったり、 やたらと後ろからクラクションを鳴らされたりもしていたが、 これも一発合格のためと思って耐えてきた。
試験のチェックイン時に車の保険証とregistration cardが必要ということを認識してなくて、 若干順番をロスしてしまう(が、結果論的にはこれが幸いしたか)。 完全予約制でもあるし、そんなに混んでいるという感じではなかったが、 順番待ちのキューに入ってから結局1時間くらい待たされた。 PCとか本とかを持参してこなかったのは失敗だったが、 iPhoneのおかげでまあ何とか時間をつぶせた。 試験官はアジア系の見た目マイルドそうなおばちゃんでちょっと安心。 実際、指示を出す英語もかなり意識してゆっくりしゃべってくれていた感じ。 何カ所か「まずったかも」と思う場面はあったが、 結局ほとんど減点なしで合格した。 まずったポイントは、
- curbに寄せて駐車するところで、右の前輪がcurbにあたってしまった。 これは生来の車幅感覚の乏しさによるもので、 気をつけて慎重にやったつもりが結局失敗。 さらに、そこで動揺したのか後退時には右の後輪がcurbにあたって つっかえてしまう始末。 他の人のケースで、 これ(curbへの接触)だけで一発失格だったこともあるという話を聞いていたので、 この瞬間に終わったか、と思ったが、もう一度前に出してやり直しなさい、 と言ってもらえて何とかセーフだったようだ。 すごくラッキーだったのかも。
- 縦列駐車しようとしている車の横を抜けていこうとしたときに、 その車が首を出してきたのでブレーキを踏んで止まる結果に。 とくに減点もされていなかったようだが、 初心者運転を心掛ける観点からは、 完璧に相手が静止するまで待つべきだった気がする。
- 片側一車線の道路をふさぐ形で泊まっている車があったので反対車線に はみ出しつつかわしていったのだが、このときにsignalを出し損ねた。 これも減点はされてなかったようだが、危なかったかも。
というわけでひやひやものだったが、日頃の行いのよさでカバーして 無事にinterim licenseまで漕ぎ着けた。 これで生活立ち上げプロセスもまた一山越えた。
夜、出張でbay areaに来ていたmomoseさんとご飯。 現地っぽいもの希望ということで、Michelin掲載のステーキ屋へ行く。
Arcadia 100 West San Carlos Street (Marriott 1F), San Jose, CA 95113 408-278-4555
Prime Ribがあるとよかったのだが、残念ながら今晩はなしとのこと
(もともとメニューにもないのでこの日に限ったことではないのかもしれないが)で、
比較的近い感じの肉があるというのでそれをオーダー。
AppetizerはおすすめにしたがってAhi Tuna Tartare。
余談: Arcadiaって一瞬「アルカイダ」に見えて、大胆な名前だと思ったら dとiが逆だった。しかもアルカイダの英語の綴りはAl-Qaedaなのだった。 混同するのでは、と思うのは日本人だけか…。
Email: jinmei at kame dot net
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