2000/9/19: イギリス出張1日目

熟考の挙げ句、金の星組を視野に今回はNHで攻めることにした。 成田のNHカウンターにはなんかすごい列ができてる上に、 銀色じゃ人間扱いしてもらえないらしい(やっぱ金は重要だ)ので、 どうしようかと思ってたら、express counterなるものを発見。 どうせbaggageは預けないのでここでcheckin。多少は早かったかも。 予約段階では席は真ん中しか取れてなかったので、ここで通路側に変更。 ということでexit rowの通路側をget。これはラッキー。

gate(離れ小島)へ移動。PHSが入らないareaなのは減点だが、AC口を発見した のでさっそくnoteにお昼ご飯供給。reachabilityは9600bpsで確保する。 ここでも金の星組ならこんな庶民的なことで悩まずに済むのだが。 一人旅だと金の重要さが身にしみる。

NHの貨物席。が、exit rowだけあってさすがに前はゆったり。これは 結構イケてるかも。しかも隣も空いててさらにラッキー。 ただしexit rowはひじかけを上に上げられないみたい。隣が空いてただけにこれは 余計マイナスか。

NHの貨物飯。貨物用にしてはまあまあな気がする。

Exit rowの効果か、午前中のflightでもともと睡眠不足だったからか、 かなりぐっすり寝た。 NHの貨物朝ご飯。おねいさんに「ごはんと一緒にお撮りしましょうか」と 言われてしまってちょっと恥ずかしかった。

ということでLHR到着。Internet Exchangeなるコーナーがちょっと気になって 近寄ってみたが、(たぶん)gates OSが動いてるPCが並んでるだけだった。いいから etherの口(もちろん802.11でも可…でもこれだと勝手に使う奴がいるから商売 するには知恵が必要かも)を出してくれって感じなのだが…。

北へ向かうということもあり、迷わずHeathrow Expressを選ぶ。 ちなみにHEXのドアは手動openである。

Paddington到着。ここでちょっとだけお金を買う(ちなみに空港で日本円から変換 するっていうのは愚かなのでやってはいけない)。

UndergroundでKings Crossへ。

Kings CrossでThameslink の駅へ移動。結構離れてるので荷物が多い身には ちとつらい。JR川崎と京急川崎のような関係か(そこまで離れてないけど)。 railtrackのお告げ通り、 Farringdonで乗り換えるのが正解だったのかも。

というわけでようやくHarpenden到着。ちょっとは予想してたけど、すごい田舎。 この駅でほんとに合ってるのか不安になる。 タクシーの運ちゃんにも、住所まで教えないとホテルが伝わらなかった…。

なんとかホテル到着。 田舎ということもあってか、部屋はかなりよい。Londonの中心部では考えられない くらい広いし、ちゃんとした机にスタンドまであるのは嬉しい。

まずはPCに夕ご飯feed。電圧問題もさることながら、イギリスは 電源プラグの形状が日本とは違うのでアダプタがないとはまる。 万能アダプタのひとつを上の穴に差し込むのがミソ。 これしないと下の口に差し込めない。

US仕様の電話プラグがあるのは嬉しい(当然変換プラグは持ってきてるが)。 その向こうに見えるのはether口っぽいのだが、差してみてもlink upしなかった。

JINMEI Tatuya / KAME Project / かめプロジェクト(Japanese)