2004/2/15: 青梅マラソン

jogging方面における今年度最大の目標、青梅マラソン(30km)の日。 若干気温が高めなものの、極寒よりはましだし、風もほとんどなくて まずまずのcondition. ここへの備えのつもりで長袖Tシャツとrunning用globeを買っておいたのだが、 結局出番なし(トレーニング用としては活用してるけど)。

ということで、2時間16分43秒(手元の計時)で無事完走。 最後までしっかり走れたのと、漠然と思ってたのよりはずっとよいタイムだった のとでかなり満足した。
追記: 公式結果 によれば2時間16分47秒で907位らしい。 15kmで1807位、 20kmで1624位、 25kmで1227位 だから、着実に順位を上げていることがわかる。
detail:
スタート地点までのハンデが2分18秒。まあこのくらいは仕方ない。 その後も結構混み混みで、3kmくらいまでは1km 5分超のペースが続く。 予定よりは少し遅いが、許容範囲内なので流れにまかせてしばらく走る。 その後少しずつペースが上がり、スタート地点から5kmまでが25分10秒。 スタートしてすぐ尿意を感じ、後半途中くらいまでそんな感じだったのが つらかった。暑さを警戒して事前に水分を取りすぎたかも。
5km手前くらいから周囲に隙間ができてさらにペースが上がり、 1km 4分半ちょいくらいまでになる。 体には余裕があるものの、後半の疲労がどのくらいになるかが読めないので、 極力おさえようとしつつ10kmまで。この5kmは22分45秒。
その後も4分30秒ペースが続くので、意図的にペースを遅くして、1km 4分45-50秒 くらいで折り返し。折り返してすぐが15km、この5kmは23分9秒。 12kmくらいのところで野口みずきとすれ違う。男子選手に混ざって走ってる のもあって、かなりちっこく見える。
折り返すと基本的に下りになるせいか、同じペースで走ってるつもりでも ラップが4分半くらいに戻った。 この辺からさすがに足に疲れを感じはじめる。体にはまだ余裕があるので、 21km近辺の長い登り坂を越えた時点の状態次第でその後の方針を立てるつもりで、 ペース的には無理に落とさず、なりゆきに任せた。20kmまでの5kmは22分13秒。 少し暑さを感じるようになったので、18km過ぎの給水でちょっぴり水を口に含む。
坂を越えてからは少しずつ体全体を使って意識的にペースアップ。1kmあたり 4分20秒弱くらいまで上がって、25kmまでの5kmは21分22秒。この辺では、 このペースを維持しつつ残り3kmからさらに上げられればよいと考えていた。 25kmあたりの給水でもう一度少し水を飲む。 この辺では左の足先にちょっとしびれるような感じがあり、少し不安を感じた。 2週間ほど前に買ったシューズで、まだ完全に足になじんでないせいか、ヒモ の締め方の加減がわからず締め付け過ぎになっていたのかもしれない。
残り5kmからは自然に走っていたつもりだったが、1km 4分ちょうどくらいまで 上がっていた。体力的にはいけると判断したので、もう誰にも抜かれない つもりでそのまま走り、結局最後の5kmを19分40秒でゴール(この間は抜かれていないと思う)。 ただし、最後の1km(手元の時計では3分34秒くらい)は実際には少し短かった気がする。 快調にスピードを出せていたのもあってか、足先の問題も気にならず。 が、さすがに最後の直線ではふくらはぎがつりかけた。 それと、左足にマメ発生。少し気温が高かったし、完全にはなじんでない シューズだったのでこれは仕方なしか。

味もそっけも、タイムも名前もない完走証。

朝からおにぎりだけで30kmも走って腹減ったので、立川で遅い昼飯。 ビールと小籠飽で完走を祝った。


JINMEI Tatuya / KAME Project / かめプロジェクト(Japanese)