2004/3/1: IETF@Seoul 2日目

昼飯に明洞の繁華街へ。はんぐるしてるのを除けば東京そっくりの街並。 独立(抗日)記念日ってことで、 遠くからはそれなりに騒がしい声も聞こえてくるけど、繁華街 はごくふつうの休日という感じ。

海鮮鍋屋「オモニチプ」。

メニューには日本語があるので、鍋を注文するだけなら簡単なのだが、 「二人でshareしたいんだけど、どの大きさがいいか」みたいな複雑な会話 をどうするのかわからず、最初はとまどう。 "Do you speak English?"と試しに聞いてみたが、わりあい予想通り怪訝な顔 をされてしまう。 お店の人はそこそこ日本語が通じそうではあるものの、どこまで難しい会話 が成り立つのかわからないから、ついつい「鍋、二人、いい?」みたいな ぎこちない言葉になってしまう。で、いろいろ試行錯誤した結果、要するに 気にせずに日本語でふつうに喋るのが一番いいらしいということがわかった。 もしかしたら言葉自体は完全には通じてないのかもしれないけど、 相手の顔を見て自信を 持ってしゃべり、写真付きmenuと指さしを合わせれば意思疏通には まったく問題がない。異文化コミュニケーション技能one rank upと自己認定。 (なお、母語で気にせず喋るとは言っても、某国人のように、 英語以外の言語が地球上に存在するということすら想定できないことから 来る対応は異文化コミュニケーション術とは認定されないことに注意。)

ユッケ

鍋。結局、二人で64000Wくらい。いままでで最高金額?

夕飯: ロッテ百貨店の韓定食。腹一杯食って飲んで15000W。 安い!(こればっかり) 昼飯で習得した異文化コミュニケーション能力をいかんなく発揮し、味噌や 葉っぱ、ビールのお代わりにも難なく対応(「すみませ〜ん」と言って呼び、 パーを作って「ビール5つください」と言えばよい)。

JINMEI Tatuya / KAME Project / かめプロジェクト(Japanese)