2008/01/10: 銀行口座開設
午後: 懸案事項の一つだった銀行口座をようやく開設することにする。 安直に考えるならBank of America, Wellsfargo, Citibankあたりの大手 なんだろうけど、日本でも都市銀を使ってなかったくらいで、 基本的に個人顧客を手数料の源泉としてしか考えていない大手行に むざむざむしりとられるのは癪にさわる。 とはいってもよそ者の身であまりマニアックなことをすると、日本との間の 送金とか、いざ帰国とかいうときの手続きとか、非定常的な場面で はまりそうな気もして恐い…などと悩みモードに入りそうになったが、 そんなことよりさっさとcheckが切れるようになることの方が重要なので、 Lauraおすすめの某credit union に開設することにえいやっと決定。
- 全般に、手数料や利息の面で普通の銀行に比べて有利
- 国内外ともにATMのネットワークが充実しているようなのでそれほど不便ではなさそう
- 日本の銀行との間での送金もできそう (日本のcitibankからは外貨のまま送金できることを電話で確認済)
- Stanfordの留学生向け情報 でも薦めている人がいたりして(まあ、別なCUだが)、外国人でも使ってる例はそこそこありそう
とりあえずsaving, checkingの2つだけ開設。
checkingの方はminimum deposit 500ドルで少し利率がいい口座と
minimumなしで利率が悪いのとの2種類があったが、よくわからないので
とりあえず後者を選択。後から変更することも可能らしい。
口座開設には例によってSSNが必要。
さらにpermanent addressが必要とのことだったが、これから引っ越すのだと
言って予定の住所を記入するのでOKになった。
Webで調べると実際に住んでいるという証拠(公共料金の請求書とか賃貸契約書など)
が必要になるとか書いてあるページも見つかったが、その手のevidenceは要求
されず。まあこの辺りの対応はcase by caseで違ってきそうではある。
その場でTCから1万ドルほど放り込んだ。
ついでにVisaのクレジットカードも申し込んでみたが、
これはヒストリーがないのでrejectされそうな予感大。
運よく通ってくれればクレジットカードの
chicken and egg問題が解決できて嬉しいのだが。
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