2008/02/09: ラーメン、散髪、モーニング、moving saleその他
いい加減髪が伸びてきたので散髪したいと思っていたのだが、
アテにしていたStanford Shopping Centerの床屋が消滅していて先送りになっていた。
代替の店を探さないといけないが、
髪質の違いなどもあって適当に近場の店に入ると痛い目に遭うという説もあり、
悩ましいところ。
レストランなどと違い、いろいろなキーワードでぐぐってみても、
いまいち安心できそうな情報に行き当たらない。
若干不安ながら、San Jose Mitsuwaそばの店に言及しているリンクをいくつか見つけ、
Mitsuwaの近くなら大きく外すことはないのでは、と思って行ってみることにした。
SaratogaなのでついでにHaluで昼飯。
撮影体制が整う前にラーメンが出てきてしまったので写真は適当。
で、Mitsuwa横の床屋へ。
The Hair Works 4310 Moorpark 95129, San Jose, 95129 408-777-8229
(国内外を問わず)はじめての床屋での注文はいつも悩ましいが、
ここは16個くらいの見本の写真を見せられて、
「大体こんな感じ」と指定するシステムのようで、
バリカンの長さを聞かれたり、口で髪型を説明したりしないといけないのに比べれば結構気楽(まあ、指定した通りの髪型になるかどうかは別問題だが)。
散髪自体はStanfordの店よりも丁寧な気がする。
ただ、櫛をやたらと突き刺すように立てられるのには参った(文句を言うべきだったか?)。
できあがりはまあこんなものかなという感じだが、
脇のあたりに微妙に毛が残っているのがいま一つ。
この辺は本来は注文を付けて直してもらうべきなのだろう
(横に座っていた人はやたらと細かく注文を付けて時間をかけていた)。
値段は$13(+ チップ$1)。高いということはないが、
日本でQB House
に行けば1000円でもっときちんとやってもらえることを考えると、
これもALT(America Level Technology)のなせる業ということか、
それとも日本のデフレがいかに進んでいたかということの証明か。
少し遠いということもあり、ここに継続して通うかどうかは微妙なところだ。
Mountain ViewのCastroには日本人が切ってくれる床屋(美容院?)があるという情報もあるので、
一度はそっちも試してみるべきかという気がする。
ついでなのでMitsuwaもちょっとひやかしてみる。
Nijiyaがある限りあまりここで買い物することはないと思うが、
さすがは日系スーパーの元祖というべきか、
店舗面積も広くて扱っている品もNijiyaより充実している感じ。
風呂場での髪づまり防止器具で先日daisoで買ったものより性能がよさそうな製品
(ヘアピタ)
を見つけたので購入。
排水口の穴に差すピンがあって固定できるのが嬉しい
(詰まりはじめるとネットが水流で外れてしまうことがあるので)。
さらに同じモール内の紀伊國屋もひやかし、モーニングのバックナンバーを購入。
愛読していた悶々ホルモンの連載が終わっていて悲嘆に暮れる。
モーニングは定価300円のところが$3.95 + tax $0.33ということで、
$1 = 107円だとして458円。約5割増しの価格ということになるが、
継続して買うかどうか迷うところだ…。
買い物後、Santa Claraに立ち寄ってmoving saleのdining chairをゲット($5)。
金曜日の晩に納豆を補充するべく出向いたNijiyaで見つけたもの。
いままでは仕事机のイスと兼用していたが、やっぱり2つあった方が便利なので、
タダ同然の値段ということもあって購入することにした。
おまけ: 金曜日に正式な運転免許証が届いた。
behind-the-wheel(実技)testからちょうど一週間。
検索すると、(とくにVisaで滞在している外国人の場合)何ヵ月かかかる例もある、
みたいな情報も見かけるが、もともとガセネタだったのか、最近は改善されてるのか、
それとも運がよかったのか、ごくあっさりと入手できた。
これでphoto IDだけのためにパスポートを持ち歩かなくても済みそうで嬉しい。
申請時に適当に撮った(というか撮られた)写真とサインがそのまま使われていてちょっとショック。
写真の画質も結構粗くて、
正式なphoto IDとして使われることも考えるとこんなのでいいのかという気もしないでもないが、
これもALTということか?
髪とか目の色まで記載されているあたりはさすが多人種国家という感じもあるが、
本来写真を見ればわかるはずのこういう情報には意味があるのだろうか?
髪や目の色を変えるような操作を牽制しているのだろうか。
おまけその2: 金曜日にWhole Foodsで見つけたSierra Nevada Bigfootなるビール。
アルコール度数9.6%というのもあってか、かなり濃厚なお味。
定番とするにはちょっと濃すぎるかもという気もするが、
たまにはこういうのもいいかも。濃い味のつまみにも負けない風味なのもよい。
Email: jinmei at kame dot net
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