KCC(大峰山2日目)@2017.6.3


昨夜寝るタイミングがよくなかったか、それとも一晩中吹いてた強風のせいか、あまり寝つけず。そして若干頭痛が...。3:00頃起きて夜景撮影に興じるも、どうも新機では先代と同じ撮り方だとダメなようで。。。天気良かっただけに残念。ちゃんと勉強してどこぞの山でリベンジしたい。

夜明け前。テントには霜がついてる。

頭痛がするので、出発ギリギリまで寝転がって、朝飯は予備行動食を軽くとる。一応、5:00前には動き出す。今日は奥駈道を進む。行程は長い。

弥山から一の垰まで。下るのと寒いのとでサクサク進む。出発してちょっと行ったところ動画

行者還避難小屋まで。左からの強風を受け続け、左腕が冷たくなっている...

行者還岳を目指す。行者も還りたくなるんだろうな感はある。水場は枯れていた。

行者還岳。シャクナゲが沢山。

次は七曜岳。ハシゴ、クサリも増えてくる。ちなみに、ここいらで、サンダル履きで、そこそこ荷物背負って楽楽と歩いてたおにーさんとすれ違う。修行してたのだろうか。風景動画

七曜岳。楽しいルートだ。さくさく進みます。

若干疲れてきたので、国見岳は巻く。

水太覗。崖の上感がなかなか。大普賢岳もあと少し。動画

間違って巻き道を進んだが、ここは登っておかねばということで、大普賢岳登頂。いい景色。山が広い。動画

ここからは比較的緩道。森の中な感じが良い。そして気温も上がってきた。

女人結界到着。どうやら、ホントに女性は入れないっぽい。世界遺産でも容赦ないんだな。腹減ったので、ここで昼飯休憩。そして、いつの間にか頭痛はなくなってた。

結界内を進む。なんとなく修行している気になってくる。寺に近づくとホラ貝の音が聞こえてくる。

大峯山寺(山上ヶ岳)到着。なんとなく厳かな気になるようなならないような。動画ちらっと法螺貝

頂上のお花畑。とりあえずここで百名山28座目としておく(山上ヶ岳は三百名山らしいが)。動画

寺を出て宿坊のあたり。修行の人が沢山登ってくる。すれ違うときの声かけは「ようおまいり」のようだ。

修行している人や場所をちら見しながら進む。

最後の下り。だいぶ脚にきてる。

結界を出る。ここから舗装路。洞川温泉街経由で数km歩く。ちなみに、師匠的には洞川温泉街はイマイチらしい。

駐車場到着。疲れました。

と、ここでゆっくりしたいところだが、R309が通行止めになる前にR169へ抜けるため、速攻で車を走らす。

通行止めになる前にR169に出たところまでは良かったが、その後温泉、夜飯難民に。何かの参考になるかもしれないで、一応、経緯を書いておく。
(1)R309がR169にぶつかる所で、北上するか南下するか検討。ざっと調べた感じ、北上して川上村に行くのが(明日の大台ヶ原にも近いし、車のガス残量もあるし)良いと判断。
(2)川上村の道の駅に18:00ちょい過ぎに到着したが、道の駅は既に閉まっており、隣接の日帰り温泉も18:00までに入らないといけないということが判明。温泉にも飯にもありつけず。(温泉に入れれば、温泉後に大台ヶ原に向かいテン泊&テン泊予備飯を考えていた)。
(3)落ち着いて検索したところ、ここがひっかかる。どうやら上北山の道の駅の温泉(←のHP記載の(10)上北山温泉)なら入れそうなので、そこに向かう。どうやら飯も食えそう。

(4)無事に上北山温泉で汗を流す。が、温泉を出ると、近くの飯屋が全て閉まっている。そして、大台ヶ原駐車場ではテント禁止であることも判明。
(5)さらに南下した下北山村あたりを調べたところここがひっかかり、急ぎ電話。宿と飯(は宿舎外で時間ぎりぎり)にありつけることが判明。車のガスもなんとかなりそうだったので、急ぎ下北山村へ。
ということで、きなりの湯にて、無事に飯と宿にありつけました。

くたくただったので、酒も飲まず、就寝。。。