KCC(月山)@2021.4.11


向井師匠から声がかかり、師匠sとスキー場開きたての月山へ。22:30自宅発、5:00頃に現地近くに到着。姥沢駐車場への道は7:00まで通行止めということで暫し仮眠。道路開通時刻には結構な待ち行列になっていた。

姥沢駐車場に到着し、登山準備をと思ったら靴が片っ方しかない。。。orz。ここまでの道中でどなたかが激しくリアドア開閉してたシーンがあったような気もするので、そこいらで落とされてしまったか。。。幸いにして向井師匠の予備登山靴があったので、少々サイズ違いではあるが、これを借りて出発することに。
リフト乗り場まで10分ほど歩く。若干名の登山者がリフトに乗らずに登坂しており、自分もそれに倣うか迷ったが、本格雪山は初めてということもあり大人しくリフトに乗ることにした。

リフト山頂駅到着。スキー板なしでリフトから雪面に降りるのが結構恐かった。しかし、良い天気だ。月山山頂は結構近くに見えるけど。。。

着込んでた衣類を脱ぎ、軽アイゼンを装着して出発。師匠sは3人ともスキーヤーで上り下りともにペースが合わないので、ここからは単独行。ヤマレコ記録は以下。

最初はトラバース気味に踏跡(滑り跡)を、馴れてきたら踏跡のないところを進んでみる。固い(凍ってる)所と新雪ぽい所と両方あって楽しい。

牛首(稜線)に着いて、暫く緩斜面を進み、山頂直下の急斜面へ。急斜面だと、滑る場所と足が埋まる場所が混ざってるのが難儀する。本格アイゼンが欲しいかも。

平坦なとこに着いた。建物が雪に埋まっている。とり急ぎ山頂を目指す。

月山登頂。百名山50座目。素晴しい雪山眺望。暫し撮影タイム。山頂動画

冷えてきたので下山。どうやら登ってきたルートとは別にちゃんとした登山道があった模様。

師匠sらとすれ違う。重そう。。。ここから急登ですが気をつけて。。。

復路は稜線上を行く。月山から離れて振り返ると登山者が蟻のようだ。山がでかい。

金姥手前の小ピーク。撮影休憩。動画

金姥と姥ヶ岳の間の小ピーク。登り返しがキツい。撮影休憩。動画

姥ヶ岳。

朝日連峰を目前にして、駐車場までザクザク降りる。

無事に下山。早く着きすぎてしまった。1.5hほど師匠sの到着を待つ。
帰りは月山山菜ソバというのを喰いたかったが、諸事情により道の駅でのかき揚げソバに変更。でも美味かった。

帰りの道中にリアドア開閉してたと思しき箇所を巡っていたが、なんと寒河江SAにて靴を発見。車の行き交う場所からちょっと離れたところに置いてあったので、誰かが退避してくれてたのだろう。感謝。全く期待していなかっただけにちょっと嬉しかった。ということで(という訳でもないが)、ここから上河内SAまで向井さん号を運転するなどして、22:00過ぎに無事に帰宅。お疲れさまでした。