KCC(磐梯山、安達太良山)@2024.4.28,29


先日飲んだ際に茂兄さんが酩酊状態で行きましょう行ってた南東北に大高師匠もお誘いして遠征。初日は1:00出発し、どこぞのSAで朝飯休憩して、6:00過ぎに裏磐梯登山口Pに到着。本日のヤマレコログ。

ちゃんとした?登山道があったらしいが、気付かずにスキー場を登っていく。

ここから登山道。スキーコースを漠然と歩いて一旦通り過ぎたが、GPS見てルート修正。

崩壊場所がなかなかすさまじい。歩いていると落石の音が度々響く。火口原分岐での動画

ここから急登。雪の残るところも出てくる。途中振り返ると裏磐梯高原がよく見える。

櫛ヶ峰分岐。磐梯山が見えた。動画。風が少し。

弘法清水小屋まで。途中の沢水が美味しい。

最後の登坂。大きめ雪渓を登り、その後も雪混じりの登山道を登る。

磐梯山登頂。百名山60座目。たいへん良い景色。山頂動画

下ります。念の為弘法清水小屋までチェンスパ着用。何も着けずに下りる人が多いが、念の為。雪渓下りは楽しい。

帰りは中ノ湯経由で。残雪&泥濘が多く慎重に進む。が、足元を気にしすぎる余り、木の枝に頭をぶつけまくる。

銅沼。逆櫛ヶ峰の写る沼が美しい。

最後にスキー場を下りて終了。ここまで下りると、磐梯山頂がちら見えする。

下山後はすぐ近くの裏磐梯レイクリゾートの温泉へ。料金を払ったところで、風呂に入れるまで40分待たされることが判明したので、先に近場で昼飯をということで、ちょっと行ったところのタカ食堂てところへ。師匠と兄さんはソースカツ丼、自分は唐揚げ定食(腹減りすぎてて唐揚げを2、3個喰ってしまってから撮影...)。なかなかのボリュームで満足。ちなみに、レイクリゾートの温泉代が、通常1,400円のところJAF割引で800円に。この割引率は過去最高かも。

会津若松に移動し、本日のお宿のいづみやへ。

宿は素泊まりなので、夜は街中に。繁華街のそれっぽいお店はどこも満席。で、怪しげな雑居ビルの中にちら見えした炭家てところへ。ちなみに、煙い店だが、ここいらはそんな店だらけなので、諦めた。肝心の焼き鳥は自分的には微妙だったが、馬刺し、馬レバ刺しは良かった。なんだか懐しい生レバ食感。翌日もあるので軽めで。ごちそうさまでした。

腹ごなしにライトアップ中の鶴ヶ城を経由してホテルへ。鶴ヶ城では市の職員が「奇譚なき意見を」とアンケート協力依頼してきたので、兄さんに回答してもらった。ホテルに戻って、大浴場に行くものの、湯が熱すぎて湯船に浸かれず。。。

2日目は安達太良へ。4:00前に起床、準備して5:00ごろホテルを出発。6:00過ぎに登山口に到着。兄さんの膝に懸念ありということで、どうするか検討したが、登りは比較的大丈夫そうということで、予定通りのコースで登り、下山は無理せずロープウェーを利用する方向。念の為、膝テーピングも。本日のヤマレコログ。

くろがね小屋を目指す。小屋整備用?の林道(馬車道)が整備されているが、登山道(旧道)を歩く。結構暑い。

旧道と馬車道が合流し、暫く進むと勢至平分岐に到着。馬車道はつまらないので、馬車道から逸れる(くろがね小屋に行かない)コースへ。こっちはかなり泥濘んでおり、膝に不安のある兄さんは大高師匠とともにくろがね小屋方面へ。ある程度進むと、視界も開け青空が見えてくる。これが「ほんとの空」か。

雪解け泥濘み地帯を過ぎると峰の辻分岐。動画。遠方はやや霞むが蔵王がよく見える。

もう少し登るとくろがね小屋から登ってくるコースが見えるので、2人が現れるのを待ちつつちょい休憩。

峰の辻。一旦合流するが、ペースを合わせるため再び別行動。2人は予定通りの牛の背経由で、自分は少し回り道した矢筈森経由でそれぞれ山頂を目指す。雪渓にはスキーで滑った風の跡がある。

峰の辻分岐まで登ると西方面が開ける。昨日よりも視界良好な感じ。そして火口が凄い。矢筈森のピークにも寄ってみる。

安達太良山登頂。百名山61座目。良い景色。山頂動画。虫が多いので、一通り写真を撮ってから、乳首下にて休憩。

下山。こちらの登山道はかなり残雪&泥濘。気をつけてロープウェー山頂駅まで下りる。途中、大高師匠がをみつけたので撮ってみたが、AFだとどうしても手前の木に焦点があってしまいピンボケ。ちなみに、ここでの会話で自分が鴬、不如帰繍眼児の鳴声、色を混同していることが発覚。これを機にちゃんと覚えておきたい。

下山後は登山口にある奥岳の湯で汗を流し、道の駅つちゆで昼飯&土産を買って帰宅。だいぶ眠かったので、安達太良SAから兄さんに運転をお任せ。エコ走行に深謝。