Apr 08

1ヶ月以上にわたって研究と準備を着々と進め、ついに華々しくUS tax return(確定申告)デビュー!という予定だったのだが、いよいよ提出か、という段になってとんでもない問題がある(かもしれない)ことが発覚。連邦税の法律まで読んで調べて、大体何とかなりそうという感触は得たものの、素人判断だけで進めるのは危険そう、ということで、泣く泣く税理士のアドバイスをあおぐ方針に変更。といってもいまさら新規の顧客の相手はしてもらえないので、とりあえず予想される税金を納めつつ延長申請を出すことにした。ということで、tax return “extension”デビュー…

本来の締め切りの4月15日までに、federalの方はForm 4868、Californiaの方はFTB(Franchise Tax Board)のページにある通りForm FTB 3519と一緒に予定の税金を納めればよい。

これらのFormはTurboTaxからでも作成できるのだが、正式なtax returnの方と違って郵送することしかできないっぽい。となると古代の決済手段たるpersonal checkで支払いということになるが、税金支払いのために送ったチェックをなくされたとかいうようなとんでもない話もある(しかも、こういうのがごく稀な運の悪いケースというのではなく、大いにありそうと思えるのがUS qualityな国の恐ろしいところである)ので、全部on-lineでやることにした。とにかく人手の作業の信頼度が低い国なので、なるべく人間を介さないことが成功への道。

調べてみると、federalもCaliforniaも無料で申請可能。

Federalの方はfreefileというシステムが使える。まずこれのアカウントを掘ってloginする。名前・住所・SSNはForm 1040からコピーされるので、その分だけは1040の作成画面から入力。ついで”File an Extension”をクリックし、予定の税額と徴収済の税額を入力する。追加支払い分は自動で計算される。そのうちいまの時点で払う金額(全額払わないと利子が課されるので普通全額だろう)を入力すればForm 4868の記入は完了。

さらに引き落とし用の口座情報とか連絡用メールアドレス・電話番号等を入力。あと、認証用(?)に昨年のAGIを入力する必要がある。一応、昨年は非居住者の身で確定申告しているので、AGI=0として申請してみたら結果的には受理された。まったくの初年度の人だと申請できないということなのかどうかは不明。

で、”E-file Extension Now”をクリックして申請完了…と思いきや、連絡用メールアドレスをtypoしていたことが発覚。IRS側で情報が確認できないと申請のrejectということもあるらしく、その連絡がe-mailで来ることになっているのでかなり焦る。が、よく調べてみると、メールが受け取れなくてもe-fileのstatus確認ページにSSNとzip codeを入れれば状況が確認できることがわかって一安心。

Californiaの分はFTBのwebpayから可能。ただし、CAでの納税初年度の人は「記録がない」といってloginをはねられてしまうので、まず電話経由でアカウントを掘る必要がある。800-852-5711に電話して、1 (personal income tax)→6 (any other information)でオペレーターにつなぎ、はじめてなのでloginできない旨を伝える。Drivers licenseの番号と登録住所を伝えれば認証できてアカウントを作ってくれるのでOK。

Web Payの記入は簡単。submit後、番号入りのconfirmation pageが表示されるので、念のためそれをプリントアウトして保存しておく。なお、web payで払った場合、Form FTB 3519の提出は不要、というか提出してはいけない(と3519の”General Information”の項に書いてある)。

締め切りまで時間があまりないのでちょっとどきどきしていたが、4/2(木)の夜にfederal分を申請、3日(金)の朝にCaliforniaも申請、土曜の朝にはfederal分がacceptされたことを確認、週末をはさんで月曜日にCalifornia分、火曜日にfederal分の引き落としまで確認できた。

ということで、いまの時点でできることは完了。あとは、正式なtax returnが当初理解の通りにすんなりいってくれることを願うばかり…

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