Feb 18
先程、2018年分の確定申告(Tax Return)の書類をe-fileした。筆者は、申告ソフトの分野では定番といわれる某Turb○Taxのひどいアコギぶりに嫌気がさして2010年からTaxActに乗り換えて以降ずっと愛用してきたのだが、今回ついにTaxActとも決別し、FreeTaxUSAに乗り換えることにした。結論から言えば、(少なくとも初期のTaxActをよかったと思う人になら)FreeTaxUSAは超お勧めである。筆者の観点でのFreeTaxUSAの特徴は以下の通り:
- コストパフォーマンスが極めて高い。Federalについてはかなり多くのフォームを無料版でサポートしており、stateを付けても$12.95
- 他社製品からの乗り換えは前年の申告書のアップロードである程度アシストされる
- 機能的に最大の欠点はW-2や1099類の自動インポートやCSVアップロードの機能がないこと。逆にいえばそれらが不要であれば機能的にも大手版とそれほど遜色ない
- 無料版でもカスタマーサポートはまずまずのレベル
- 手取り足取り世話を焼いてくれる大手製品と比べるとおそらく多少の税制の知識は必要
全体として、基本的な税制に関する理解があることを前提として、税金を納めるために$100近い出費を強いられるのは耐えられないという向きには強く推奨できる製品だと思う。以下は上記の内容に対するもう少し細かい説明である。 More… »
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