Feb 06

パターン指向リファクタリング入門~ソフトウエア設計を改善する27の作法

パターン指向リファクタリング入門~ソフトウエア設計を改善する27の作法
ジョシュア・ケリーエブスキー, 小黒 直樹, 村上 歴, 高橋 一成, 越智 典子
日経BP社, 2005-08-04

Amazonランキング: 16432
Amazonおすすめ度: amazon rating 5.0

amazon rating 5
解説が丁寧
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デザインパターンに違和感を抱いてる人にはオススメ
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シンプルで、読みやすいコードを。

とても参考になった。何を学習する場合でも、抽象的な深い理解と具体的な実践による習熟の両軸が必要だろうが、ソフトウェアに関する知識の場合、実践のコストが低いので、後者から入った上で抽象的な理解による整理を試みる方が効率がいいような気がする。この本は実践そのものの実用的な教科書だが、単なるハウツー本ではなくて、その道筋に至る考え方が丁寧に解説されているので納得しながら読み進められる。また、実践的であるという点で、たとえばデザインパターンを理解する目的でも、Design Patternsを頭から読むようなやり方より効率がよさそう。

実際にコードを書いて確認しながら読んでいたらかなり時間を食ってしまったが(読了まで5ヶ月弱)、それだけの価値はあったと思う。

コメント 2 件

  1. shigeya Says:

    借りてきて読んでますが、良書ですね。まだ5章+パラパラですが、時間みて、しっかり読みたい気分。後で買うつもりです。よい本教わりました。

    そういえば、この手の手法論の本の翻訳って、他のCSの本の翻訳と比べて、かなり、こなれていて読みやすい印象をもってます。なぜなんだろう。

  2. jinmei Says:

    > 後で買うつもりです。

    お買い上げの際はぜひ↑のassociate linkをご利用ください:-)

    > そういえば、この手の手法論の本の翻訳って、他のCSの本の翻訳と比べて、かなり、こなれていて読みやすい印象をもってます。なぜなんだろう。

    ここはno idea、というか、訳の良し悪しをそういう観点で測ったことがありませんでした。一般的には、概念を説明するような抽象的な文章の方が訳すのも難しいということはあるのかもしれませんね。

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