ほぼお休みの日。とりあえず午前中はプラハ城周辺見物。
地下鉄でMalostranskaまで出て、そこから登城道を登る。
ほぼ登り切ったあたり。眼下に赤レンガ色の屋根がずらっと並んでいる風景はまさにガイドブック通り。
お城エリア内。なんと目玉の一つ”Golden Lane”が工事中で閉鎖されてた…
St Vitus’s Cathedral。ゴシックぶりを全身で体現している。
Cathedral内部。
Cathedral前の中庭
旧王宮
聖イジー教会
Golden Laneが見れないのでってことでおまけについてきた展示場
中庭に戻ってお城の外へ。ちょうど衛兵交代のタイミングでひとだかりが。
お城入口(お尻側(?)から入ってきたので入口から出ることに)。
ふたたびプラハの街を見ながら坂を下りる。
初日はさわりだけだったカレル橋へ。
クレメンティヌム
…というあたりで観光一時中断。最後のお仕事、某氏との小ミーティングのためHiltonへ。某氏と合流して旧市街に戻り昼飯ミーティング(ビール付き)。
Kolkovna Celnice In Celnici 4, Prague 1, 110 00, Prague 224-212-240
いい加減こってり肉料理ばっかりってのもなーと思いつつ、やっぱり一度は食べておかないとってことでグラーシュ発注。
ミーティング後、ホテルに戻って近場のランドリーで洗濯。夜はオペラ見物に再び旧市街へ。
Stavovske divadlo(エステート劇場) Ovocný trh, Praha 1
芸術性のかけらもない人間なので猫に小判ではあるんだけど、あんまりけちってろくに舞台が見えないなんてことになってもつまらないので、ある程度いい席をget(800CZK、約$46)。ボックス席の前列ってことだったんだけど、行ってみるまでどういう状況かわからなかった。前列と後列の差は、ひじかけになるような台がないってことくらいで、舞台が見えるかどうかの点でいえば後列でもほとんど問題ない気がする。後列だといきなり半額くらいに下がるので、次にこんな機会があったらそういう席でも十分かも。
演目はCosi fan tutteというお話。芸術性のない人間として、当然知らない話なので、かつチェコ語ももちろん1ビットもわからないので、予習しないで行ったら完全においてきぼりだろうと思ってあらすじ を予習してしておいた。…のだが、なんと現地では英語字幕付きだった!むかーしロンドンで見たオペラでは字幕なんてなかったと思うので、やっぱりこれは言語帝国主義の勝者と敗者の差ってことか?英語のオペラだって理解できるとは思わないから、実はセリフはマイナー言語で英語字幕付きっていう方がよくわかるかもしれない。もっとも、英語字幕で映画観るのと同じ、あるいはそれ以上に、字幕読んでると肝心の舞台から目が離れてしまうのもつらいところ。いずれにしても、予習しておいたのは正解だったと思う。
ちなみに、この日の舞台には日本人も出演してた。
観終わったらすでに10:00過ぎってことで、ご飯抜きの刑というのも考えたけど、お腹減ってきたので帰り道で適当に見つけたイタ飯屋に入ってさくっとご飯。
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