以前から気になっていた超限定ビールPliny the Younger(PTY)についに挑戦するべくRussian River Brewing Company(RRBC)へ。いろいろ予習してみると、毎年長蛇の列で、最長だと8時間待ち、朝一で並んでも4時間以上待ちなどという説があってかなりビビっていたのだが、最近できたばかりのWindsor pubをチェックしてみたら拍子抜けするくらい列が短く、たぶん1時間も待たずに入れてしまった。待ち行列理論を身をもって実践した感じ…
限定品かつハイアルコール(10.25%)ということで、一人あたり半パイントを3グラスまでしか飲めないことになっていて、発注分はリストバンドのチケットできっちり管理されている。
PTYは噂に違わないおいしさだった。IPAをはじめとするアルコール分高めのビールはアルコール感が強すぎてあまりおいしく感じられないことが多いのだが、PTYは少し甘みもあるようなフルーティーさで、Plinyならではのホップ感もあり、まさに究極のビールといってもいいかも。当然3杯飲み切り、さらに調子に乗ってElderも飲んだりしていたら、ふと気がつくとホテルのベッドで寝ていたという展開に…。飲みやすい分危険でもある…
RRBCのSanta Rosa pubは食事も結構おいしいのだが、Windsor pubはその点いまいち。Chicken wingもできあいのをレンジでチンしたような感じだし、ピザもないし、ということでちょっと残念。でも翌日覗いてみたSanta Rosa pubの方が行列が長い感じだった(それでも2時間待ちくらいで入れそうだったけど)ので、目的がPTYを飲むことだとすると待ち時間の短いWindsor pubの方が全体としては正解だろう。
Santa Rosaで一泊して、翌日も懲りずにWindsorへ。この日はbrewery tour。なんとtourでもPTYが飲める。Tourは予約できるので、8時間待ちと比べるなら予約してtourだけ行くという手もありそうだけど、pubにも1時間そこそこで入れるとなるとそっちの方がいいかも。Tour自体はSierra Nevadaの方がよかった気がする。
もともとはtour後そのまま帰るつもりだったが、列が短いので禁断の2日連続PTYを敢行…
最後にgift shopを冷やかしておしまい。朝一で4時間待ちとか言われると一回で十分とも思ってしまうが、このくらいの待ち時間で入れるなら来年以降も来てみてもいいかも。
おまけその一: 近くにあるFreeman wineryにもデビュー。某氏用に某Chardonnayをget。
おまけその2: 一泊後のbrunchに、Santa Rosaのオサレcafeでeggs benedict初め。
Recent Comments