Apr 24

某プロジェクトミーティングのために9年ぶりの北京(再)デビュー。ちなみに北京といっても某川崎一うまい焼肉屋のことではなく、本物の北京。

フライトはSFO→PEKのUA直行便。貨物で12時間のフライトはきついかと思っていたところに、online checkin時点で$400でのアップグレードを提案されてかなりぐらっときた。が、結局今回はpremier executive特権でexit aisleを確保済だったのと、前日時点で横も空いてたので結局見送り。これが$200台くらいならかなり本気で考えるんだが…

幸い当日も横は空いたままだったのでまあまあ楽に行けた。貨物燃料は記録程度に記録。さすがに長いフライトなのでおやつのヌードルも支給されている。

北京は2001年7月 以来の2度目(なので「再」デビュー)。2度目とはいっても9年も前だとほとんど記憶がない。空港がすごくきれいになってると思ったけど、オリンピックで改修でもしたってことか?空港からタクシーで市内へ。いきなり大渋滞にはまる。やたらクラクション鳴らすところとかはアジアを感じるし、強引な割り込みで身の危険を感じるようなシーンもあるけど、割り込みはまあ大阪とか(噂で聞くところの)LAレベルという気もするし、前回は車線があってなきがごとしという無秩序ぶりだった記憶があるのに比べればかなり改善されてるような気もする。

ホテルの部屋。ホスト先に全部用意してもらってて何も調べてないんだけど、噂では5 starだとかで結構高級感がある。浴槽が深かったので、こんな異国の地ながら久々に湯船に漬かることも可能で嬉しい。

晩ご飯。ホスト先の地元民の案内で近場の四川料理屋へ。ソーセージ(2,3枚目)と豚肉の炒めもの(みたいなの、4枚目)がかなり本格的な風味でよかった。これだけで満足という感じ。大昔に東京で行った本格四川料理屋 の風味を思い出した。こういう味にアメリカで出会うのはほぼ絶望的に不可能だということを再認識…。

ビールは氷入りにするとか聞かれてかなりとまどったけど、素直に「ストレート」で。どうも常温で出すのが中国流(北京流?)らしく、氷を入れるというのは冷して飲むのに相当することのようだ。ちなみにアルコール度数は8%と結構高い。

コメント 3 件

  1. Y@クパティーノ在住 Says:

    神明さん、こんにちは。

    惜しい!私は同じ日にソウルへ発っていました。もしかしたら、インターナショナルターミナルでニアミスしていたかもしれませんね。今頃はもう、こちらにお帰りになっている頃でしょうか。

    それにしても貨物燃料の写真、見慣れたいつものsame old stuffではあるものの、こうしてよそ様のブログ上で拝見するとなんだか不思議な気分です。でもあの『きつねらーめん』、和風だしのスープがホッと安心する味で、わりとイケると思われませんか?くどい洋食(しかも毎回変わり映えしない)メニューに飽きた時なんか、私はよくあのらーめんで済ませてしまいます。

    ラーメンと言えば『俺ん家』、私も三回行きました!私も初回は看板メニューと決めているので、同じく俺ん家ラーメンでした。そして、神明さんと似た様な感想でした(個人的にはHALUの方が好み)。で、先日二回目に行った時には塩をお願いしたのですが、これが私的には大当たりだったんです。柚子が入っていて香りが良く、サッパリした美味しい塩ラーメンで、数日置いて再び食べに行った程です。

    私はとんこつも好きですが和風のサッパリ系も好きで、でも普通の醤油味では物足りずこれまではHALUで湘優らーめんばかりでした。それが『俺ん家』の塩を知り、加えてここのチャーシューご飯がHALUのそれを上回る美味しさ(あくまで私感ですが)であった事もあり、「これだとHALUに行く理由が無くなってしまう・・・」と感じてしまいました。

    それと最近、『小龍包(だけは)美味しい』のお店にも行って来ました!クパティーノビレッジへは、飲茶やタピオカミルクティーを楽しみに結構足を運ぶ事が多い方なのですが、神明さんのブログで知る事がなかったら、このお店の前はきっとずっと素通りしたままで過ぎていたと思います。だってあそこって漢字だらけで何のお店かよく判らないお店が多いし、あのお店だって『Dumpling』とは書いてありますけど、それイコール小龍包とは思わなかったんですよ・・・よくある水餃子屋さんかな、とも思っていました。

    UAの台北フライトが廃止になって以来、美味しい小龍包に飢えていたんですよ~。最後に飛んだのはもう二年近く前になるでしょうか。その為懐かしい『鼎泰豊』の至福の味は既に忘れかけており、私は充分美味しく頂きました。

    Lawrence Health Ctr向かいのTofu Houseで参鶏湯が食べられるとの事、これも神明さんのブログで知った貴重な情報です。寒い時期にソウルでよく食べますが、常々これは風邪ひいた時なんかに良いメニューだなと考えていたんです。でもまさか、近所にこれを出す所があるとは思ってもいませんでした。漢方薬みたいのが色々入っていて、如何にも風邪に効きそうだと思われませんか?これまで風邪で瀕死状態の折には、もっぱら缶のチキンヌードルスープを買って来て温めるだけでしたが、次回はここで参鶏湯を頂きたいなと楽しみにしています。

    相変わらず、神明さんのレストラン情報大いに活用させて頂いてます。

  2. jinmei Says:

    Yさん、いつも詳細なコメントをありがとうございます。

    『俺ん家』の塩ラーメン情報、参考になりました。ここには近々再訪したいと思っているので、次回はこれに挑戦してついでに撮影もしてこようと思います。

    参鶏湯は、おいしいと思いますが、ブログにも書いたような気がするけど小骨が多くてちょっと食べるのに苦労します。あと、スープがかなり薄味で、自分で塩を入れて調整するような感じなんですけど、そのあたりの加減も難しいかもしれません(薄味好きなら問題ないような気もしますが)。

    風邪に効きそうということだと、中華の火鍋屋さんもかなり効きそうです。僕が行ったことあるのはSan MateoのLittle Sheepだけで、他にはMilpitasにもあると聞いたことがありますが、Cupertinoも中華が多いので探せばたぶんあるんじゃないでしょうか。問題は、鍋だと一人では行きずらいというところですね。

  3. Hari. Says:

    As for common cold, this program is somewhat useful: http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=129829134

    It says “Do not touch your nose.” and “Do cardiovascular workout.” but I touch my nose quite often while jogging 🙂 🙂

    My takeaway from this program is that flu symptoms are the result of damage (cell destruction) caused by virus. On the other hand, common cold symptoms result from the body’s response to the intruders.

コメントを投稿 / Submit Comments


Warning: Undefined variable $user_ID in /usr/home/jinmei/src/itheme/comments.php on line 74



(あれば / Optional):