職場同僚の某氏の知り合いに、「辛い中華ならここ」と教えてもらっていた四川屋にデビュー。
Z&Y Restaurant 655 Jackson Street, San Francisco, CA 94133 415-981-8988 Yelp: (reviews / see rating)
観光地とはいえさすが中華街、やはり雰囲気が違う。
お店の外観。中華だしさくっと入れるかと予約なしで突撃してみたら長蛇の列だった…。結局1時間近く待ってしまった。予約は受けてるようなのでもし次に行くことがあるなら予約必須と思われる。Z&Yというのは四川の読みをアルファベットにあててるのだろうか？
店内には大きく麻辣のボード。
はじめての店ということもあり、奇をてらわずに四川の王道で唐揚げに水煮に魚香肉絲(ただし水煮は牛で。王道なら魚なんだろうけど、個人的には魚の水煮はどうも食べにくい感じがして敬遠してしまう)。あとちょっとした点心もの。ちなみに、お店の外にある写真には五更腸旺が載っててすごくぐっときたんだけど、席で聞いたらあっさりありませんと言われてしまった…。
唐揚げと水煮は期待通りの麻辣感でとってもよかった。ただ、水煮はRWCのCrouching Tigerあたりでも同レベルのものが食べられるし、唐揚げも含めてMilpitasでも見つけられそう(2019年5月29日追記: 唐揚げについてはMilpitasのSouth Legendがかなり本格的。デビュー記録も参照)。
そして魚香肉絲がかなりがっかり…アメリカナイズされた中華にありがちな甘辛いタレがかかっていて、思わず残しそうになった。某氏にならって砂糖抜きでとか言えばよかったのかもしれないけど、こういう店でそんなことわざわざ言わないといけないのか…というのも疑問なので、もしかするとauthenticでこういう味だったりするのかもしれないが、いずれにしてもがっかりした。
四川料理の店にしては小籠包が意外にしっかりしてた。まあここで食べなくてもというのはあるが…
総合的に、おいしかったけどわざわざSan Franciscoに行ってまで食べる必要ありというほどではないというのが結論。それよりさっさとMilpitasを開拓した方がよさそう…
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