Palo Alto Run Clubの某知人の代理で突然出場することになったChristmas Relays。07年3月の多摩川リバーサイド駅伝以来の実戦(?)。San Franciscoのlake Mercedをぐるりと回る周回コースで、一人当たり4.5mile(7.2km)。
最近の練習量から考えて、リバーサイド駅伝時と同等かそれ以上の走力はあるだろうと考え(当時に比べてデブが進行気味なのは問題だが…)、距離延長分を割り引いて1kmあたり3分40秒ペースというのを目標にしてみた。
当日エントリーはおろか、その場で足りないメンツを埋めることも可能らしい。かなり緩い設定だ。
スタート前後のシーン。このあたりから予報通り雨がふりはじめて、コンディション的にはいまいち。
ゴールシーン
ゼッケンと完走ワッペン(?)
個人の記録は手元の時計で26分03秒。1kmあたり3分36秒ペースということで、ほぼ目標通りだった。1kmごとのラップは、Forerunnerの計時によれば3.28-3.52-3.35–3.37-3.45-3.35-3.29(+39秒)。最初の1kmが少し速く入ってるのは計算のうちで、オーバーペースにならない程度であれば問題はない。ただしここでちょっとプレーキをかけてしまったのか、次の1kmをかなり落としてしまったのがちょっと痛かった。3kmまでが少し下り気味(高低差-7m)だったのを活かしてスピードを上げて立て直し、その後は大体予定に近いペースを維持できた。6km過ぎから少しずつ力を入れて、7kmを超えてからスパート。タイム的にはそれほど上がってないけど、ここは高低差+13mの登りなので、実質的にはさらに10秒増しくらいの価値はあるだろう。
リバーサイド駅伝のときはほぼ全力を尽くした感じだったけど、今回は少し力を余してしまった気がする。上手に力を出しきれればあと20秒くらいは縮められたのでは。
それにしても、Forerunnerはかなり役立った。1kmごとのペースを確認しながら走れるのはすごく助かる(マイル標識があったらしいが見落としていたのか目に入らなかった。それにマイルは不馴れなのでペースをつかみにくい)し、最終的な計時距離も7.21kmとほぼ正確なことから、個々の区間距離もかなり正確だったのではないかと思われる。出場が決まったのは直前だったので、Forerunnerを購入していたのは偶然だけど、早速恩恵に預かることができた。
ちなみに、以下のグラフは、Forerunnerで測った標高とペースの記録を図示したもの。
おまけ: Fiesta Del Marでお昼ご飯。久々の辛いseafood soup。(わかっていたけど)これはカナピー並に辛く、シャワーを浴びた後だったがまた汗をかいてしまった。
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