Jan 02

2009年は(当人比)思いがけずたくさん飛行機に乗ることになり、久々にUAのpremier executive(俗に言う1P)に復帰した。少なくとも08, 09年は平民premier(いわゆる2P)だったから、3年ぶりかそれ以上ということになる(2006年の記録を見ると、11 月頃に「修行」の文字があるので、2007年は1Pを維持したと思われる)。

EQM(Elite Qualifying Miles)割り増しされるような高いチケットで飛んでないので、結構距離を乗らないと1Pは厳しいのだが、今年はUAだけでヨーロッパ1往復、日本3往復をこなし、さらに夏にSASでヨーロッパに行ってるので余裕でクリア。余裕といっても、当初予定になかった某講演がなければだいぶ足りなかったので、運もあったという感じ。

たぶん来年はまた平民に滑り落ちるだろうから、金色カードを記念に記録してみた。

しかし、アメリカ暮らしだとpremier executiveって実は結構微妙。アメリカ国内線だけの利用だと1Pでもラウンジ使えないので(ケチ!)、「国内」出張でラウンジ使いたかったら結局red carpet clubに自腹で入らないといけない。で、どうせそれをするなら平民のままでもラウンジ利用できるってことになって差がなくなってしまう。

アップグレードとか空席待ちの優先順位は上がるんだろうけど、アップグレードについては、そもそも最近はupgradableなチケットに手が出ないからあまり関係ないし、空席待ちも平民premier程度でも少なくとも最近はあまり困らない。

まあまあ利点があるのはチェックイン荷物にpriority tagが付くこと。ただ、これはそれほど急ぎでない場合はちょっとした気分の問題だけなので、たとえばこれだけのために修行するほどの特典ではない。

個人的に1Pで一番嬉しいのはexit rowを事前に予約できること。これはとっても重要だと思うんだけど、不思議なことにUAのページとか1Pのパンフレットとかには明記されてない(でも試しに予約を試みてみたらやっぱりexitをおさえられるようになってた)。明文化されてない陰の特典なのだろうか?2Pでも予約できるeconomy plusよりもよっぽど宣伝価値があると思うんだけど。

コメント 2 件

  1. Yasuhiro Orange Morishita Says:

    そんなわけでたまに読ませていただいております。今年もよろしくお願いします。

    1Pの人がアメリカ国内線でラウンジに入りたければ、
    COとかUSの国内線で移動する、という手があるかもです(未確認)。

  2. jinmei Says:

    > 1Pの人がアメリカ国内線でラウンジに入りたければ、
    > COとかUSの国内線で移動する、という手があるかもです(未確認)。

    なるほど。これがほんとだとすると、exitを予約できる利点を取るかラウンジを取るかですね。。。

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